クリームチーズ

クリームチーズとは?

クリームチーズは非熟成タイプの白くて、柔らかくきめ細かいチーズです。チーズの中ではタンパク質が少なく、乳酸菌由来の酸味と乳脂肪の豊かな味わいで、なめらかな舌ざわりが特徴です。

原産地は不明です。 カッテージチーズと同様、世界で最古のチーズの一つといわれています。 今では国内はもちろん、世界各国で作られています。

クリームチーズは非熟成タイプなので、食べきることを前提に購入することをおすすめします。パンやベーグル、クラッカーなどにフルーツやジャムと一緒に食べるのがおすすめ。明太子などと混ぜたディップソースはオードブルに。ドライフルーツやナッツ、スパイスなどと混ぜたものは手軽なデザートになります。 チーズケーキの材料として使用するチーズとして有名ですね。 10℃以下の低温状態ではやや固いのですが、食べる直前に常温に戻せば、その名の通りクリームのように柔らかくなめらかな舌触りになり、扱いやすくなります。 保存する場合は1週間を目安にすると良いでしょう。

作り方

加熱殺菌された生乳と生クリームを乳酸菌で発酵させて作られます。なめらかさを出すために圧力を加え、均質化を行なっている場合もあります。 フレッシュタイプという熟成させないチーズであり、乳に乳酸菌や酵素を加えて固めて、水分をとると白い固まりができ、チーズになります。このタイプは他のチーズと比べて水分が多く、粒状あるいはペースト状をしており、軽い酸味とさわやかな風味が特長です。そのまま食べられる、くせのないチーズです。なお、新しいものほどおいしいので、開封したらなるべく早くお召し上がりください。

レシピ